「孤独のグルメ」風のニラ玉
【ニラ玉】材料とつくり方
【材料】ニラ、卵、もやし
【調味料】ごま油、塩、胡椒、醤油、めんつゆ
①フライパンでごま油を入れてからニラともやしを投入、塩こしょう、醤油を加えてさっと炒める。フライパンはキッチンペーパーで軽く拭いておく
②卵にめんつゆを加えてしっかり溶いてからフライパンでオムレツを作るように焼く
③卵をニラともやしの上に乗せる
目からウロコのニラ玉
ニラ玉はいわずと知れた中華料理では非常にポピュラーなメニューですが、自分で作ろうとした時にニラと卵をフライパンに投入するタイミングで結構迷うことが。
ニラはあまり熱を加えてしまうと栄養分が失われがちになるので強火でさっと炒めたいけれど、そうすると卵にしっかり火が入らず固まらない。
逆に卵から炒めるとニラがふにゃっとしてしまって、食感の良さが失われてしまう。
あらかじめ溶いた卵にニラを入れてしまって、それを焼く、という方法もありますが、これも火加減をどちらに合わせるのかが難しい。
そんな時に、たまたま見た「孤独のグルメ season7」で炒めたニラの上にオムレツのような卵をぽんっと乗せていたのをみて、「おお、その手があったか!」と一人興奮してしまいました。
ちょっと伊丹十三さんが考案したという「たいめいけん」のオムライス(通称「たんぽぽオムライス」)を思い出してしまいますが。
炒めないニラ玉も
もっと手軽にニラ玉を作る方法として、炒めないニラ玉というレシピもあります。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんのレシピ本に出ていましたが、ニラを適当な長さに切ってからさっと煮ておひたし状にしたニラの真ん中に卵黄を乗せて、醤油やごま油などを垂らして、黄身を崩しながら食べるというものです。
写真のように茹でた豆腐の上に乗せるとちょっとしたおつまみにも悪くないですよ。
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