素揚げしたなすと牛肉の炒めもの
材料とつくり方
【材料】なす、牛肉(カレー、シチュー用のもの)
【調味料】ごま油、塩、黒胡椒、オイスターソース
①なすは一口大に切ってからキッチンペーパーで水分をしっかり取る
②180℃の油でなすに良い色がつくまで揚げ(3分ぐらい)、キッチンペーパーで余分なあぶらをふく
③フライパンで牛肉を転がしながら焼き、色が変わったらなすを投入して、塩こしょう、ごま油、オイスターソースを加える
素揚げにするとなんとなくプロっぽい(かも)
秋になったら食べたくなる野菜の代表格、なすび。いろんな調理のやり方がありますが、私は素揚げにしてから使うことが多いです。
なすをそのまま炒めると、色が落ちてしまってちょっと見た目がイマイチですしね。
素揚げにするときれいな色に仕上がるし、もちろん食感も良くなるので一石二鳥。
水分がほとんどなので油で上げても罪悪感がない(かも)
よく、「なすは栄養分あんまりないよ」と言われることがあるようですが、確かになすはほとんど(9割以上)が水分なので当たっていなくもないようです。とはいえ、食物繊維やカリウム、ポリフェノールは含まれているのでまったく栄養分がないとまでは言えないでしょう。
その反面、水分が多いことからカロリーも低いのはダイエットしたい方には朗報でしょう。
ちなみにだいたい100gあたり18キロカロリーなので、まあ、同じく水分が多いきゅうりと同じぐらいですね。
なので、多少油で上げてもバチはあたらんでしょう。
素揚げしただけ、も悪くない
なすの素揚げ、料理の下ごしらえに使うのもいいんですが、そのまま食べてももちろん美味しいです。
焼きなすよりも簡単で気を使わないですしね。
かつをぶしと生姜、それに醤油をかければそれだけで十分。
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